眠れる森の美女



キエフ・バレエカンパニーの『眠れる森の美女 La belle au bois dormant』を観て来ました。







バレエの観劇は1年ぶり。







あぁ、いいなぁ、こういうたまの贅沢は!







前回は『白鳥の湖』、

今回は『眠れる森の美女』、

古典劇+チャイコフスキー続きです。







ってか、選んでるんだけどね。そういう演目を。

次回はやっぱ『くるみ割り人形』を狙いたいですね。







『眠れる森の美女』をバレエで観るのは初めてだったのですが、

ディズニーのアニメがベースにあったもので、

意地悪な妖精カラボスが王子に倒されるシーンがあっけなさすぎて

ちょっとがっかり。

ディズニーアニメでは、あそこが見せ場ですから。







でも、悪役カラボスはかなりの存在感がありました。

ああいうわかりやすい悪役は、演じ甲斐もあるのでしょうが、

唯一、生き生き&のびのびやっているように見えました。

「妖艶」という形容詞がぴったりで、もっと見せ場が欲しかったぐらい。







王子は錨肩のがっちり&胸板厚系で、体格がちょっとブライアンジュベールっぽかった。

(いつまでもフィギュアスケートを引きずっている私)

この王子もジャンプが高いんだ、これが。

空中回転ジャンプも「ひょっとしてホントは3回転ぐらいできるんじゃないの?」と思えるほど回転も早いし、高さがあったし。

このヒトがフィギュアスケートをやってたら、4回転は飛べたね。

(まだフィギュア入ってるし)







一方、オーロラ姫は、もすこし小柄で華奢な感じのプリマドンナの方が、

いたいけな感じが出たかも。

でも、やっぱり気品があって優雅。

まるでシルクのスカーフが微風にたなびくような腕や指先の動き。

フィギュアスケーターの動きを見まくっていた後だから、

余計そういう所作の美しさに魅惑されてしまいました。







『眠りの森の美女』の第4幕は、オーロラ姫とデジレ王子の結婚披露宴(デジレはDesireと書きます。フランス語で「求められた」王子って意味。Vous desirez Desire?(笑) シンデレラのチャーミング王子(バレエではフォルチュネ(Fortune=富豪)王子)もそうだけど、もう少し気の利いた名前が浮かばなかったのだろうか)







披露宴には、宴会盛り上げ役として、オーロラ姫のゴッドマザーである妖精たちのほかに、長靴を履いた猫と白猫、青い鳥とフロリナ姫、赤頭巾ちゃんと狼、シンデレラと富豪王子が招かれ、それぞれペアで踊ります。







猫は猫らしく、

青い鳥は鳥らしく、

赤頭巾ちゃんは狼から逃げ回る少女らしく愛らしく、

それぞれの童話のシーンを髣髴させながらコミカルに踊るこの一続きのパドドゥはとても楽しめました。







青い鳥のパートナーであるフロリナ姫と、赤頭巾ちゃんは、

ふたりとも小柄でちょっと東洋人っぽいなぁ、と思っていたら、

あらためてパンフレットで名前を確認したら、

カワサキアカリさんとナガサワミアさんという

恐らく日本人であろう方が演じていたようでした。







伝統あるキエフの国立バレエにも第一線で活躍する日本人がいるのかと、

同国人としてとても誇らしくなりました。







童話の主人公たちが別の童話の王子とお姫様の結婚式に登場する、というのは、

結構ウイットに富んだ演出だと思うのですが、

青い鳥とフロリナ姫、そして白猫については、その原作を知らなかったので、ちょっと調べてみたら、詳しく書いていらっしゃる方がいたのでご紹介します。

『白い猫の素性』







青い鳥とフロリナ姫の話は、シンデレラ、眠り姫並に単純明快で子供受けしそうな話しなので、ちょっとフランス語版を探してみようと思います。





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フィギュアスケート、今シーズン終了

ヴァンクーバーオリンピックのフィギュア観戦を機に見つけたトラモモさんのブログ

以来、ちょこちょこお邪魔しているのですが、

この映像は是非多くの人に見て(聞いて)欲しい。







ただどこかの国をやっかんだ日本人が叫んでいるだけではないのです。

何かがおかしい。

そう思っている人は世界中に居るのです。













先週末終わったトリノフィギュアスケート世界選手権女子シングルショートの浅田真央選手の演技。

素人の目には完ぺきな演技。

でも、完璧、と思ったのは素人だけではなかったようです。







現在フランス国営テレビでスケートの解説をしている、長野オリンピックフィギュアスケート男子銅メダリストのフィリップ・カンデロロ(自称浅田真央のゴッドファーザー)も同じようなコメントをしていました。ここまではっきりとジャッジングシステムの批判はしていなかったけれど。







あのジャッジングシステムは、本当に、審査員が恣意的に誰かの点を上げ、誰かの点は下げておく、ということを可能にするものとしか、フィギュアスケートファンには思えません。

ジャンプで転倒、その後数秒演技を続けるのを諦めたのかというような間、そして次のジャンプは回り切れず1回転のすっぽぬけ、という演技で、フリーの断トツ1位になった選手がいます。真央選手、そして安藤美姫選手、フリー4位となったシンシア・ファヌフ選手、総合3位として残ったラウラ・レピスト選手、彼らの演技を、審査員はキチンと見ていたのでしょうか。キム選手を除いてフリーの上位7位までの選手は、ほとんどノーミスの演技をしていました。転倒尻餅もなかったし、ジャンプを飛びそこなうという失態もなかった。

とりわけ、安藤選手のクレオパトラは、突出していたと思います。個人的には、真央選手の『鐘』の演技よりもひきつけられました。艶があったし、流れもあったし、3回転ジャンプもコンビネーションも素晴らしかった。

なのに、技術点ですら、キム選手に及んでいない。

フランスのフィギュアスケート女性解説者も、「私は安藤美姫の銅メダルが順当だったと思う」と言っていました。

ただ、キム選手の滑りについても、「軽やかで、スピードもあり、表現力があり、ジャンプの技術も素晴らしい選手だけど、今大会では練習不足だったようですね」、と基本的には高く評価しています。(その分、カンデロロが真央選手とキム選手を比較して、真央選手のことばかり持ち上げているからねぇ…。このカンデロロの目に余る『真央ちゃん贔屓』を面白くなく思っているフランス人視聴者は少なくないようです。)







日本ではどんな解説がなされていたのかわかりませんが、インターネットに流布される記事にももう少し、真央選手がいかに素晴らしい演技をしていたか、そのどこがキムヨナのフリーの得点には及ばなかったというのか、という説明、また、安藤選手と鈴木選手のフリーでの健闘(そして小塚選手のショートプログラムでの健闘)について触れて欲しかったです。







さて、フィリップ・カンデロロ。

どうして自分が浅田真央選手の自称ゴッドファーザーなのか、という説明をガラの解説の時にしていました。

98年の長野オリンピックを終えてプロに転向したカンデロロが、日本で行われたアイスショーに出場したときに、ゲストに呼ばれた当時まだ9歳だった真央ちゃんが3回転を飛ぶのを見て、「この子は大物になるぞ!」と感動して以来、「真央の氷上のゴッドファーザー」を自称するようになったんだそうです。

そして、今大会のガラで滑り終えた真央選手を、

「キムユナにあって真央にないものは、唯一、大人の女性としての色気。それがこのガラにはあった。今後の課題はそれをどう競技プログラムの演技に生かしていけるかだ」と評して、結んでいました。

(ガラのプログラム中は、「競技プログラムと同じくらい難しいことしてるよ、この子は!」と感嘆してましたけどね。一方の誰かさんはガラのジャンプもすっぽ抜けでしたけど。もう、やる気なし、って感じありあり。解説者も皆苦笑を漏らしてました。)







まだ弱冠19歳の真央選手。

これからどんどん大人の色気を演技に盛り込んでいくことでしょう。

彼女がどこまで大物になるのか、カンデロロだけでなく、フランスにも世界中にも期待しているフィギュアスケートファンは、大勢いるのでしょうね。

来シーズンが楽しみです。

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Faut sauver le soldat Brian

昨夜、トリノ・フィギュア世界選手権男子のプログラムが終わりました。

ショートプログラムでノーミスで3位につけたブライアン・ジュベールは、フリーでも一度転倒はしたものの、4回転トゥループもなんとか2回決め、(他の選手に比べて)致命的なミスはほとんどないまま滑り終え、総合3位で終わりました。







3週間前の悪夢を断ち切ったかのような、勇ましい彼の演技を見終えたのは真夜中過ぎのこと。

先に就寝したダンナとKTAとミネコを起こさないように、小さく拍手拍手

よく頑張ったね、ブライアン!







そして、ブライアンの後に、ショートを終えて2位につけていたカナダ人選手パトリック・チャン、5位につけていたチェコの選手ミカル・ブレジナ選手、そしてトップの高橋が滑り、上位3人の順は変わらないまま男子フィギュアの2009/10年のシーズンは終わりました。







高橋選手、素晴らしかったです。

2位のパトリック・チャンが4回転には挑戦しないまま無難にまとめていた(それでも一回転んでたけど)のに対し、高橋選手は4回転にも最初から果敢にチャレンジし、着氷に少し乱れはあったものの、綺麗にまとめ、表現力もテクニックも、他の選手を圧倒していました。

小塚選手は、ショートは惚れ惚れとする演技だったので、フリーでの大きな転倒後の集中力の乱れがとても残念でした。

彼がフリーをミスなく滑っていたら、銀メダルは取れていたはず(審査員の裏工作がなければね)。







オリンピックの金銀組が二人とも出場してなかったから、銅メダルだった高橋選手が金メダル、というのは順当のようにも思えるけど、あの大きな大会から3週間しかないのに、体調を整え、オリンピックでは成功を果たせなかった4回転を演技時間が4分30秒という長丁場のフリーの演技にさえ入れ込んできたところに、彼のスポーツマンとしての気概を感じました。

できるだけ無難に、後半疲れないように、ミスがないように、と小奇麗にまとめたいなら、チャン選手やオリンピックでのライサチェック選手のように3回転アクセルレベルぐらいまで難易度のジャンプをきちっと決めるにとどめる、という選択肢が、彼にも(そしてブライアンにも)あったにもかかわらずです。







そういう意味では、私は今大会では銀メダルはブライアンに首にかけられて欲しかったけれど…







まぁ、いいか。

ブライアン本人は、「まだ自分は死んでない、とアピールすることができたと思う。自身で納得のいく滑りで、今シーズンを締めくくることができて本当によかった」と言っているのだから。

ともあれ、このメダルが、彼が3週間前に受けた大きな痛みを和らげ、来シーズンへの大きなモチベーションとなることでしょう。

Soldat Brianの選手生命を救ったのは、誰でもない、彼自身。







そうそう。

ロシア杯、スケートアメリカ、オリンピックに続きシニア世界大会出場これが4回目のフランス新星フローラン・アモディオは、今大会ではいまいち精細に欠き、総合15位に甘んじました。でも、フリーの演技はそこそこ良かったんだけどなー。ジャンプもスピンの回転も早さがあって、ステップの切れ味も良かったし。もう少しランクが上がってもよかったんじゃないかな~。

台頭すべきは1カ国当たり1選手のみ、って暗黙の了解がアイススケート連盟と審査員にはあるんじゃないだろうか。







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飛べ、孫悟空!

今日の日記のタイトルにピーンと来てしまったあなた。

私と同じ世代の方ですね。





さて。

先日日本語の補習校の図書コーナーにて借りて西遊記の絵本を読んで以来、KTA、孫悟空が大好きになってしまいました。

おサルや豚が、モンスターと戦う、という設定が好きならしく。







この土曜日は、「東遊記」という「西遊記」をもとにした孫悟空の寓話の絵本を借りたのですが、いかんせん絵が少なく字が多いもんで、読み聞かせても日本語のボキャブラリーが乏しいKTAにはあまりよくわからないみたい。







それで、ふと思いついて、You Tubeで孫悟空のアニメでも、と探してみたら、この懐かしの「飛べ、孫悟空!」第一話のお宝映像を見つけたというわけ。(ちなみに、You Tubeで「孫悟空」と検索すると、出てきたのはほとんど「ドラゴンボール」の映像でありました。)







「飛べ、孫悟空!」

知らない世代の方にちょっと説明をすると、ドリフターズによる西遊記のテレビ人形劇です。

孫悟空は志村けん、三蔵法師がいかりや長介、かっぱの沙悟浄が仲本工事、猪八戒が高木ブー、そして原作にはないけど、なぜか彼らの旅に同行するのがカトちゃんこと、加藤茶。

人形の顔も、ドリフターズのメンバーの特徴をよくとらえていて、とってもかわいいです。

そして、主題歌をピンクレディーが歌って踊ってます(実写)。

人形劇の合間には、あのねのね(若い!)もギター持って歌ってます。





見たことがない人にも、きっと楽しんでいただけるはず。

第一話しかYouTubeにはないのが残念!

でも、ビデオも存在していなかったはずの70年代後半のテレビ番組の映像が目にできるだけでも、ラッキーかしら?





小さい頃はテレビを見ながらピンクレディーの振付を一生懸命覚えたりしてたけど、今見るとある意味発見…





ピンクレディーって、こんなに露出度の高い恰好して踊ってたんだっけ?

と、ちょっと男の子の母としては焦ります

そして、記憶の中のピンクレディーと違って、踊りがかなりいい加減でミーちゃんとケーちゃんのフリが結構ずれていることに、妙な親近感を覚えました。





ピンクレディーの歌のシーンはほとんど飛ばして(笑)KTAに見せてやったのですが、志村けん、もとい、悟空とカトちゃんのコントのやりとりとかで大笑いしてました。

一話を終わりまで見終えて、「続きはないの?」とせがまれました。

残念ながら、続きを見る術はないようですねぇ。

私自身も見返したくなっちゃった!





毎週豪華キャストが本人そっくりの人形になってゲスト出演してたんだよねー。

研ナオコとか小柳ルミ子とかも出てたはず。

あぁ、全編収録されたDVDとか発売されたら、絶対買うのに~!!

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小坊主さんのできあがり

いつも通ってる床屋に、ここ数日暇を見つけては足を運んでいるのに、続けて満員でヘアカットがしてもらえなかったダンナ。

「バリカンを使えば、失敗しない自信がある?」と私に尋ねてきました。







実はダンナの髪は、KTAが生まれる前から私がカットしてあげることがあったのですが、何度か500円玉大の禿を後頭部にこさえる、という大失敗をやらかし、その都度、「もう私はカットしないから!」と逆切れしては、ほとぼりが冷めた頃にまたホームヘアカットに挑戦をするということを繰り返してました。

そして、先々月カットしたときも、やはり500円玉弱の禿部をこさえてしまい。

それを受けてのダンナの台詞です。







先日の失敗が記憶に新しい私は、

「う~ん、自信はないけど、試してみたい気もする」と消極的に答えたのですが、

結果、週末電動バリカンを購入することになってしまいました。







これって、結構、責任重大だよね。

バリカン使っても禿こしらえちゃったらどうするよ。

おまけに、血でも浴びせちゃったりしたら…、きゃ~!!









ところが、最近の電動バリカンって、よくできていて、髪を切る(刈る)生え際からの長さを、25mm、18mm、13mm、9mm、6mmと調節するための接続部品があって、刃が地肌にくっついてしまうことは絶対ないように出来ているよう。

とりあえず、血を浴びせるという失敗はしなくて済みそう。







そして、

日曜日の昼下がりは、我が家は床屋になりました。

ダンナの五分刈りの仕上がりに気を良くした私とダンナは、KTAの髪もカットすることに。

KTAはダンナよりも少し長めにしてやらなくちゃなー、とうなじあたりから刈り上げ始めると、後頭部と脇を刈り終えた頃に、「じゃ、今度は僕が切る(刈る)から」とシャワーを一浴びしてすっきりしたダンナがやってきました。

「あんまり短くしないでね」と声をかけたつもりだたんですが。









気がつけば、小坊主さんが出来上がってました。







「かわいいよー、KTA~」

と、心底思いながら声をかけるも、

その心の裏では、「これはちょっと短すぎないか?」と結構ショックを受けていた母であるアタクシ。

きっとダンナも心のどこかでそう感じていたに違いありません。







それでも、私たちが「かわいい」を連呼したことで、この日は気をよくしていたKTAでありますが、今朝幼稚園に到着すると、頭を抱えて廊下の端に駆け込み、「恥ずかしいよぉ」と丸くなってしまいました。

「そんなことないよ、KTA、よく似合ってるんだから、おいで!」

と説得し、なんとかお教室に連れて行きました。







先生たちも

「あら、髪切ったのね~」

「よく似合ってるわよ~」

とニヤニヤ。

ニコニコ、というより、ニヤニヤ。







仲良しのアリアちゃんは、真っ先に駆け寄ってきて、真正面からKTAの顔を覗き込みました。

また、頭を抱えるKTA







「今日一日ああやって恥ずかしがって過ごすんじゃないかしら?」

とちょっと心配だったのですが、結局は杞憂に終わりました。







「Tout le monde voulait jouer avec moi, parce que je suis mignon! (ぼくがかわいいからって、みんな僕と遊びたがったんだよ)」

夕方、自慢げに語るKTA

キミのその自信は、どこからくるんだろうね?







まぁ、恥じ入って、自信をなくして、卑屈になるよりずっと良いけれど。

私はそういう子供だったから、KTAが自信家でいてくれることにほっとします。







でも、やっぱり、

せめてスポーツ刈り程度の長さに早く伸びてくれたら良いなぁ。

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読書の春

がががーん。

読みかけの文庫本を家に忘れてきてしまって、

久しぶりにお昼休みにブログの更新。







最近読み始めたシリーズ本にはまってしまい、

この1週間半、暇があると読んでいます。

(そして、ブログを更新する時間はなくなり)







海堂 尊







シリーズ第3作目螺鈿迷宮。

いつまでたっても行燈先生が出てこない。

これには登場しないのかな?

シリーズとはいえ、各作品ごとに、

主要登場人物も作風も変わってしまうというのが、

この作家の奥の深さ。







久しぶりです、こんなにひとりの作家の作品を

ブログを更新する時間を取らずに読み続けるのは。

宮部みゆき以来?







しっかしまぁ。

海堂尊さん、現役の病理医というのに、よくもまぁ、

物書きとしての時間も取れるものだと、

感心しきりでございます。







世の中には、時間の使い方が上手で、

しかもこんなにも多才な人がいるんですねぇ。

あ、時間の使い方が上手というのも才能の一つか。

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またまた、水曜日が変わります

先々週の水曜日から、若くて綺麗な日本人のお姉さんに面倒を見てもらっていたKTAです。





が、





明日からまた水曜日が変わります。





2月の最終週には、

「残念ですが空きはありません。おまけに、お宅は我が施設と別の自治体に住んでらっしゃるんで、申し込みの権利もありません」

と、面と向かって言われていた福祉施設(日本で言うところの学童保育)から、先週の月曜日突然の電話があり、

「空きが出ました。まだご希望なのであれば、この水曜日から受け入れます。ご興味がなければすぐにでもほかの空き待ちをされている方に連絡をしますので、この場でどうされるかご回答ください」

と言われ。







おいおいおいおい。

「10分以内に折り返します」

と、いったん電話を切って、ダンナの携帯を鳴らして相談。

結局この福祉施設からのオファーを受けることにしました。







だって、福祉施設は終日預かりでお昼も食べさせてもらって20ユーロしないのです。

ベビーシッターに1日に支払う額の2割程度。

家から徒歩では15分強、自転車で5、6分はかかるこの施設。

歩いて1分の幼稚園、5分の保育園に比べたらちょっと不便だけれど、

この低価格はなんといっても魅力的。







その週の水曜日はベビーシッターさんに断るのも申し訳なかったので、

福祉施設には今週の水曜日から入園するという約束で、

申し込み手続きだけ先週済ませました。







というわけで、明後日から、福祉施設に入園することになったKTA

すぐに新しい環境に馴染めるといいんだけれど…









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愛のチョコレート

姉から少し遅れて届いた誕生日プレゼントの小包。

 Merci 







中には、KTA用のポロシャツと、チョコレートが二缶、入っていました。







How are you? ごきげんいかが?

という言葉が添えられた、

伸びやかな線と鮮やかな色で描かれた女の子の絵。

右手に高く花束を掲げ、左手にはお花と同じ色のハンドバック。

これからデートにでもお出かけするのかな?







この絵を描いたのは、Sabreen Hafed サブリーン・ハフェドちゃん。

イラク南部にあるバスラという町で生まれ育ったサブリーンちゃんは、

11歳のときに右目を癌に侵され摘出、

だけど、病院内学級で初めて字も習い、絵を描く喜びを覚え、

やがて再発する癌によって左目をも失明してしまうまで

たくさんの絵を描き続けました。

そして、昨年10月、15歳の若さで亡くなったそうです。







きっとこの絵の女の子のような、

楽しいおでかけは適わないまま、

サブリーンチャンは逝ってしまったのだと思います。







イラクでは、1991年の湾岸戦争、そして2003年のイラク戦争以降、

癌や白血病に罹り、サブリーンちゃんのように命を落とす

子供たちの数が増えているそうです。

アメリカはその関与を否定していますが、当時米軍が使用した

劣化ウラン弾の放射能の影響が疑われているということ。









呼ばれてないのに他所に国に勇んで介入して

できたてほやほやの新生爆弾を落として

その影響のほどを試してみるということを、

この国は何度繰り返すのでしょうね。









戦争で残るものは、悲しみと憎しみばかり。

ピラミッド最上部の一握りのヒトには

利益をもたらすのでしょうけれども。









サブリーンちゃんの絵の缶のチョコレートは、

フランスのチョコと比べると甘味も控えめで

優しい美味しさでした。

一缶500円のうち、約400円がイラクの子供たちへの

医療支援に使われるのだそうです。







KTAもチョコレートは大好きだし、

私も買おうと思ったら、

もうチョコ募金は終了してしまったんですって。

どうやら、毎年バレンタイン前後に行われる募金のキャンペーンみたい。

どうして通年にしてくれないのかしら??







チョコ募金って、かなり良いアイデアだと思う。

ただ募金するのって、なんだか自分が善人ぶってるような気がして

なかなか募金箱に近寄れないんだけど、

一缶500円のチョコを買うのだったら、自分用にも家族用にもいいし、

友達へのちょっとしたプレゼントにもできるし、

買い(というか、それ自体が募金!)甲斐があるというもの。







KTAにもチョコレートの由来をできるだけ簡単に説明しようとしたけど、

やっぱりよくわかってない様子でした。







チョコ募金とチョコ募金(だけじゃないけどね)を通して

イラクへの医療支援を行っている団体JIM-NETに興味がある方は、

こちらのホームページ
をごらんください。


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新しい水曜日の過ごし方

今日からKTAの水曜日が変わりました。







このブログでも何度も触れましたが、フランスの幼稚園や学校は水曜日がお休みです。つまり、週休3日。

去年の9月に幼稚園に入園してからは、水曜日と1ヵ月半に1回訪れる2週間の学校休みには保育園に通っていたKTA

しかし、保育園に通えるのは4歳を迎える誕生月まで。

つまり、先月いっぱいまででした。







どうする3月から。

どこにKTAを預かってもらう???







実は先月末まで3月以降のKTAの水曜日の過ごし方が決まっていない状態でありました。





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2010年冬季オリンピックも終わっちゃいましたね

大好きなフィギュアスケートもほとんど見れないうちに、2010年冬季オリンピックは終わってしまいました…





そもそも、フランスは注目されていた、男子フィギュアのブライアン・ジュベールとアイスダンスのイザベル・デロベル&オリビエ・ショエンフェルダーペアがしょっぱなのプログラムから期待はずれの結果となってしまったもんだから、フィギュアスケートのテレビへの露出度もかなり落ちてしまったかんじ。





VTRも上位3組だけしか流れないし、おまけに、いつ流れるのかわかんないもんだから、まともにフルで見られたプログラムがありませんでした。

バンクーバーって時差が9時間もあるのよねぇ~。





というわけで、今月末のトリノ世界選手権(フィギュアスケートのね)で、その余韻を楽しみます。

トリノは時差がないからね~。





で、またフィギュアスケート好きの独り言をつらつらと…

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Author:minette2
にーとまーの5歳違いの日仏男児との日常を綴っています。

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