フィクション

今朝SNSでシェアされてたこのビデオ。

https://m.youtube.com/watch?v=sY9j6XzlyNg

これはフィクション。

作られた話。

だけど、こういうことが、現実世界のどこかで起こってるんじゃないかって、思えちゃう。









先週のパリでの同時多発テロを、シリア空爆を正当化し激化させたかった、フランスの自作自演じゃないかと、SNSで嘯く人が、少なからずいる。

真の被害者は数人しかいなくて、自爆ベストを着て果てたテロリストたちも、バタクラン劇場で人質となり亡くなった人たちも、水曜日にパリのサン・ドニでテロの主犯らが警察特殊部隊に射殺されたことも、その証拠が報道されていないから、フィクションだと。









これには、フランスに暮らす者として、条件反射的に憤りを感じた。

実際、個人的に被害に遭った人が身近にいるわけではない。だけど、あの夜命を落とした(多くは)若者たちの写真とその友人たちの哀悼を載せた記事が、生々しい襲撃の後の弾痕が、全て捏造などとは思えない。









ならば、米軍のドローンによる無人爆撃で、ガザの罪もない民間人が誤殺されていることも、シリアのISの活動拠点を狙ったフランス軍による空爆で、多くの市民が巻き添えになっていることも、証拠写真や被害者リストが公表されないから、フィクションなのか。

ISよりも有志連合による爆撃の犠牲になるのを怖れ、ヨーロッパに流れ出る移民も、本当は数名しかいないのに、あたかも民族大移動のように押し寄せていると脚色されているのか。









13日金曜日の惨劇から3日後、週明け16日月曜日のNY市場では、ロッキードやゼネラル・マーティンなど軍需産業の株価が軒並み3.5~6%の上昇。これはノンフィクション。

2001年の911の後も全く同じ傾向。

テロがあると軍需産業の株価が上がる、風が吹くと桶屋が儲かるより、明解な図式。

http://www.revolutionpermanente.fr/Apres-les-attentats-de-Paris-la-Bourse-s-envole-a-New-York









私の住む町の郊外で、テロ後の警察による強制家宅捜査で、ロケット弾やカラシニコフなどを含む多くの武器が押収されたというニュースが入ったのも月曜日。この街でも、その気になればいつでもテロが起こせる準備がなされていたということだ。



これは、ノンフィクションなのか、証拠写真がないからフィクションなのか。



たぶん、これは事実で現実。

虎視眈々と、もしくは憂さ晴らし的に、いつかテロを起こしてやれと、と企ててた奴と、街中ですれ違っていたとしても、不思議はないのでしょう。

なんてったって、今回の犯人たちは、イスラム系ではあっても、フランス国籍者がほとんどで、中東から遥々やってきたんじゃないんだから。









フランスやヨーロッパの警察には、トロリスト予備軍に目星はつけてても、それを未然に防ぐ能力と危機感までは、なかったってことだよね。

だから今後、そういうことが厳格化できるように、フランス政府は躍起になって法整備しようとしてるわけだけれど。











911の後も思ったけど、テロリストに戦争挑む前に、テロリストに資金や武器が流れるルートをまず潰さなくちゃ、本末転倒なんじゃないの?

テロは許せないけど、武器はどんどん売りたい、じゃんじゃん買ってほしい、じゃ、これ、エンドレスだよ。

ってか、本当は対テロ戦争って、軍需景気で懐を温かくしたい一部の、だけど、とてつもなく大きな力を持った人間によって、したたかにコントロールされてんじゃないの?











そんなことぐらい、有志連合国や他の先進諸国の偉い人たちだってとっくに思い至ってるだろうに、「断固テロと戦うぞ~っ!」一色になっちゃうっていうのは…











今私が考えてることはあくまで想像だし、目にしてる映像も、読んでいる記事も、本当は捏造で、それこそ、フィクションの中で生きてんのかもしれないけど。











とりあえず、今夜飲んだ今年最初のボジョレー・ヌーボーが、前評判どおり美味しかったのと、今朝ショッピングセンター屋上の駐車場の車の中でダンナを待ってる時に、俄霰が降ってきて、突然意味もなく不安に襲われたのは、ノンフィクション。



続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



元気です

フランス在住ブロガーいうことで、ご心配いただく直メッセージを幾つかいただきました。ありがとうございます!











我が家はフランス地方都市にありまして、いつもと変わらぬ(いつもより、それでもちょっと、静かかな?)週末になっております。

フランスには非常事態宣言が出されていて、公的文化施設や予定されていたイベントが、明後日火曜日いっぱい軒並み閉鎖・中止になってますが、その後も自粛モードは続くのかどうかは?です。











100人を超える死者、負傷者の数は300人近いという、罪のない市民を狙ったテロ。犠牲者の皆さんと、そのご家族の無念さを思うと、胸が痛みます。











一方で、仏軍が介入したシリア内紛で、欧米が支援しているイスラエルによるガザの空爆で、毎日どれだけの市民が犠牲になっているのか…













人の命の重さは、報道のフォーカスによって、軽くなったり重くなったりするものなのかと、自問自答しながら静かな晩秋の(子供達はまたプロレスごっこしてるけど)日曜日を過ごしています。











世界中の人にとって、穏やかな明日が訪れるように、なりますように…



続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村

11月になっちゃった

飛ぶように10月も過ぎて、今年も残すところ2か月を切っちゃいました。











やり残したことばかりのような気がするのは、もう、この季節の恒例だけど、今年はホント、9月、10月が早かった…

たぶん、11月も怒涛のように過ぎていくんだろうなぁ… もう駆け出し嵐のようだし… 

とりあえず、子供が寝静まってから帰宅というのは、ひとまずは落ち着いたかな…。

いや、やっぱ12月中旬まで難しいのか…?

(なのに、ブログなど書いてしまっている自分…(^0^;)これはもう中毒…)











スポーツの秋とはいえ、今年はZUMBAも水泳もやめちゃったから、自分でするスポーツは、通勤のチャリぐらいしかなくなっちゃったけど、観る方は、この秋もんのすごいことになってしまいました。

恐らく、ストレス発散剤になっていたと思われ。











時差もほとんどなく、泣く赤子にも邪魔されないワールドカップ。

久しぶりにじっくり観戦。

決勝トーナメント前の試合も結構観てたもんなぁ。

8年前のフランス開催の時だって、ここまではチェックできなかった。











サッカーはワールドカップもユーロカップも人並み以下かスルーのダンナなのに、今回のワールドカップは、観戦するのにプロジェクターを準備する始末。

スポーツ観戦するのにホームシアター使ったのって、今回が初めてだったかも。



子育てがようやく、ひと段落したって、ことなのかな。











それにしても、団体スポーツの試合は、フィギュアスケートとかと違って、ダイジェストとか録画じゃなくてオンタイムで観ないと、やっぱり、楽しめないなーと、あらためて実感。

父が野球中継のとき、普段は多数決的に私達子供に譲ってくれてたチャンネル権を、頑として譲ってくれなかった気持ちが、なんとなく理解できたような気がします。











にーはホントにラグビーやりたくなったそうで。

あんなにフランスが弱っちかったワールドカップでも、少年たちには楽しかったようで、昼休みのボール遊びが、ラグビーもどきになってるんだとか。

と言っても、スポンジボール以外のボール持ち込み禁止の校庭だし、ポールもなければルールだって怪しいだろうし、なにをどうラグビーしてるんだか…











「サッカーよりラグビーのがケガも多いし、大変そうじゃん?」

と、つっこんでみると、返ってきた答えは、

「試合展開が、サッカーより面白い」

んですと。

フランスの救世主になりたいとか、サッカーより選手になるのに競争率が低そうだからとか、そういう子供っぽくておこがましい理由からかと思ってたのに、そんな風に思ったんだー!

素晴らしい!

しかしまぁ、移り気なにーことだから、しばらくしたらまたサッカー&バスケラブに戻って、ラグビーのラの字も出さなくなっちゃうかもしれないので、ちょっと様子見かな。











まーはまだハーフタイム含めて100分の試合観戦には集中できないみたいだったけど、にーとタックルごっこ(?)をするのは、楽しんでるみたい。



まーは骨格的にフォワード向きかも。











まぁ、好きなことにのめり込むのは、決して悪いことじゃないと思うし、大きな怪我しない程度に、夢中になってくれるならいいですが。

夢中になった気持ちを私達がどこまでサポートしてやれるかは、また別の問題だけれども…























余談だけど、Hポールを見上げるAll Blacksのダン・カーター選手(冒頭の写真)が、若かりし頃のメル・ギブソンに酷似しているように見えたのは、私だけでしょうか。

Blacksの黄金の足・カーター選手は、パリのラグビーチームRacing Metroに移籍するんだとか。

だーかーらー、そういう潤沢な資金があるんなら、フランス国内選手をしっかり育ててくださいよ、フランスラグビー連盟。すぐ熱くなって相手の胸ぐら掴むとか、付け焼き刃のラフプレーとか、そういうモラルの低下も含め、きちんとあらためていって欲しいものです…。



























フランス中部の街の公園の紅葉は、先週末がピーク、という色合いでした。





この一週間で、街路樹もずいぶん葉を落としてたし。

全ての葉が落ちてしまえば、暗くて寒くて淋しいフランスの冬に本格的に突入、またクリスマス休みまで駆け足で過ぎていくんだろうな…











残りの秋は、例年通り、週末のフィギュアスケートGP戦チェックで乗り越えていくことにしませう。

続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
プロフィール

minette2

Author:minette2
にーとまーの5歳違いの日仏男児との日常を綴っています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR