X'mas 2016

クリスマス、無事終了。









直前にがくっと体調崩しちゃって、果たして義母のところに行けるのだろうかと焦りましたが、2日でなんとか熱だけは下げ、一年通して最大のファミリーイベントにおける嫁の任務も、どうにかこうにか遂行することができました。ぜいぜい









今年のクリスマスまでの数週間は、いつになく、まーがハイテンションでありました。

そろそろ、「サンタクロースは実は存在しない」とうそぶくお友達がちらほら現れるのですが、

「いるのにね! おかしいよね!」

と豪語してやまないまー

愛おしくて、思わず頭なでなでしてやりたくなります









そんなまーの、今年のクリスマスカウントダウンカレンダー Calendrier de l'aventは、スターウォーズのレゴ。



12月1日から24日までの、24の数がふってある小窓の中からは、組み立てるとミニ戦闘機やミニC-3POになるレゴの小袋が出てきます。

こういうちまちましたものを組み立てるのが、まーは大好き。

にーはプレモビル派で、創作系はどっちかって言うと苦手なのに、兄弟でずいぶん違ってきたよなぁ。

まぁ、スターウォーズが大好きというところは、共通してるけど。









スターウォーズと言えば、先日パパと二人で、スピンオフの『Rogue One』を観てきたにー

まーにはまだ早いかと思って二人で行かせたのに、

「戦闘シーンもそんなになかったし、去年のやつ(Episode Vll)より面白かった」

とな。

でも、ダンナの感想は、

「いい加減、強いヒロインってのに、飽きてきたなぁ」



そうだよね~。

最近のハリウッドやディズニーには、多いもんね~。

ヒーローに守ってもらうヒロインじゃなくて、自分で戦っちゃうヒロイン。

逆に、やっつけられそうな男子守っちゃったりして。

男尊女卑が闊歩してた時代は、今や遠く銀河系の彼方。

(いや、レイア姫も強かったか? (キャリー・フィッシャーさんのご冥福をお祈りいたします。))

現実では、女性大統領こそ、誕生しなかったけどね。









話をクリスマスに戻します。



10才のにーに至っては、クリスマスカウントダウンカレンダーも興味なし。

興味があるのは、クリスマスの朝にもらえるはずのプレゼント。

そして、もはやサンタさんの存在は、信じていません。(去年確信したとの本人談(笑))

けれども、まーと話すときは、サンタさんはいるということで、ちゃんと口裏を合わせてくれる、優しいお兄さん









そうして迎えたクリスマスの朝

二人を待ってたプレゼント









まーには、忍者とカーボーイの仮装グッズと、KAPLAという木製ブロック等。



(ビリビリビリビリっ!! と、何のためらいもなく包装紙を破いて剥がすのが、フランス流)



いずれも、まーがサンタさんにリクエストしていた代物です。

(忍者は、刀が付いてこなかったから、却下なんだそうです… ま、そもそも、純正じゃなく、欧米の人がイメージする忍者のコスチュームだしね。黒地に赤のアクセントなんて入ってたら、目立っちゃって、忍びは務まりません)



(ホールドアップ! 仮装好きの5歳児です。 注)玉は出ません。)









KAPLAは、平たくて細長い、なんの変哲もない木の板を何枚も組み合わせて、好きなものを作っていくという玩具。

まーは学童保育で、このKAPLAの虜になったよう。

積み木みたいに色もついてないし、立体的でもないんだけど、握りやすいし、積み重ねやすいことも確か。これで、いろんなものを作っては崩すのが、まーは大好きみたい。



早速クリスマスツリーを作ってみてくれました~!



200ピースじゃできることが限られますな。









にーには、蛇大百科、DSソフト「Pokémon Soleil 」、MP3プレーヤー等と、日本のサンタさんから「名探偵コナン」の1~5巻がプレゼントされました

こちらも、ほぼほぼリクエスト通り。









まーにわからないようにこそっと、私たちに「プレゼントありがとう」と耳打ちしてくるところがかわいい



にーがなにが1番気に入ったか?

「全部嬉しいし、どれも気にいってるよ! 読み物も全部読んだし!(←読んだのではなく、絵だけ追ってみたと思われ)」

と本人は答えるも、やっぱりこれ。







ポーケーモンっ!!



「ポケモンのソフト、もう持ってるじゃん。何が違うの?」

と聞くと、

「新しいポケモンがゲットできるんだよ」とにー

そんだけかいっ!?

わかったような、わからないような…

このソフト、太陽と月と2種類あるらしいですね。

にーがもらったのは、太陽の方だけですけれども。

両方ないから詐欺!ってサンタにクレームつけないだけ、物分かりが良いとしましょうか。









それにしても、ポケモン人気って根強いし、国際的だわね~。

昔勤めてた仏系企業の東京支社で、来日した本社社長が息子の土産にポケモンカードを持って帰りたいのに、大型店は売り切れで、社員みんなでおもちゃ屋に聞いて回ったってことがあったなぁ。もう20年も前の話。

現在子育て中のパパにも、自分もポケモンにはまってたって人、結構いるんでしょうねぇ。









任天堂さん、大当たりですな。

花札から3DSまで、時代に愛される玩具会社。

欲を言わせて貰えば、ソフトのリージョンロックをなくしていただきたいわ~。

日本語のソフトが、フランスの3DSで遊べないというのは、あまりにも残念!!









フランスのクリスマスといえば、家族・親類が一堂に会し、一緒に祝うお祭りで、街中もお休みになってしまうので、家族がいない人には、ちょっと淋しい時期かもしれません。

ちょうど日本のお正月のような感じでしょうか。











クリスマスイヴや大晦日のディナーの前菜には、フォアグラや帆立貝が出るのは定番ですが、メインディッシュはその家庭、家庭で異なります。









義母のメインディッシュは、伊勢海老のソースアメリケーヌということで、私がダンナの実家でクリスマスを過ごすようになって以来、ずっと変わっておらず、今年もこれ。



時々義理姉宅や、我が家でクリスマスを祝う時も、義母がこのメインディッシュを作って持ってきてくれます。

ダンナが物心ついた時からそうだったようなので、ポケモンよりずっとその歴史は長い(笑)









「そろそろこのレシピをちゃんと貴女に伝授しないとね。私がころっと逝っちゃう前に」

と義母。さすがブラックユーモアの国の女性









そんな義母サンタからは、コスメグッズやチョコレートと合わせて、「私はもう身につけないから、良かったら」とお下がりのアクセサリーをプレゼントされました。

形見分けみたいで、そういうのちょっと苦手です…





長生きして下さいよ~、お義母さん!









続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



フィギュアスケートGPファイナル観戦記

もう、1週間も経っちゃったけど、フィギュアスケートGPファイナル@マルセイユ観戦記。

フィギュアスケートファンじゃないひとには、ウザいだけの、超のつく長文になると思います~。

何卒ご容赦くださいまし~。









いや~~~~~~~~、良かった。

思い切って行って良かった









Déconnecterって、フランス語がありまして。

「気持ちを切り替える、気分転換する」をもっと強くしたような、

「それまでの自分のもやもややストレスを、とにかく一旦強制終了しちゃう!」

みたいな意味合いで、よく日常的に使われるんだけど、こんなに自分にしっくりくるものとして使ったことはなかった!









Je me suis vraiment déconnectée!!!









欲が出てきて、3月の世界選手権@フィンランドにも!なーんて数秒妄想したけど、それは流石に無理かな

飛行機代、ホテル代だけで、数万円は下らないだろうし、そこまで家庭放棄もできまい…











というわけで、GPファイナル、土曜日のアイスダンス、男子・女子シングルの、フリーの演技を観てまいりました。

(なぜかペアのフリーは前日の金曜日に終わっちゃってて… 差別じゃない??)











そもそも、ゆかりの選手がいるわけでもないし、フランスのファイナル出場選手だって、アイスダンスのガブリエラ&ギヨーム(クレルモン=フェラン出身)しかいないのに、なんでマルセイユ!?

という疑問があったんだけど、その疑問は疑問として依然残ったまま…

まぁ、いいけど。

往復で50ユーロせずに行けちゃいましたから。

パリとの往復の半額。

乗車時間はそんなに変わらないのに!











先に会場入りしていた、マルセイユに住む友達一家が好意で抑えてくれていた、審査員席のほぼ正面の、とっても観やすい二階席で鑑戦

ありがとう、Sさん









ちなみに、Sさんの娘さんふたりは、毎週土曜日、この会場のスケートリンクで、スケートを習ってるんだそうで。

「じゃあ、ふたりもフラワーガール(選手の演技後、リンクに投げ入れられた花束やプレゼントを拾い集めに行く子達)やらないの?」

と訊いたら、それは週数回練習してる、もっと真剣に習ってる子達しかなれないんだって。

ほぉぉ~、代表選手予備軍の特権なんだぁ!

あの花拾いの子達から、羽生くんや知子ちゃんみたいな子達が誕生するかもしれないわけだ。









しっかし、羽生くんの演技終了後の投げ入れられる花やプレゼントの量が、半端なかった

10人ぐらいのフラワーガールが、白いゴミ袋…否、プレゼント袋を持って、拾いまくる拾いまくる。



他の選手の終了後はせいぜい3名ぐらいが素手で来て拾えば、事足りるのに。









恐るべし羽生くんファン人口率

しっかし、羽生くんだって、あれ全部もらっても、困っちゃうだろうよ…









で、肝心の演技鑑賞の方。









まず、アイスダンス





一昨年まで無敵だったホワイト&デイビス組が引退、新王座を狙うカップルがしのぎを削るGPシリーズとなりました。

昨年シニアデビューして、いきなり世界選手権のタイトル持ってっちゃったフランスのガブリエラ&ギヨーム組、今年のGPシリーズで貫禄の負けなしだったベテランのカナダ・テッサ&スコット組、ホワイト&デイビス組なきアメリカ・アイスダンス界を牽引する今シーズン好調のシブタニ兄妹組。









この三つ巴戦になるんじゃないかな、とは想像はしてたけど、正直なところ、ホームの強みもあってガブリエラ&ギヨーム組が結局優勝しちゃうんじゃないかなぁ、と勘ぐっていました。









でも、蓋を開けたら、テッサ&スコット組の圧勝。



ショートでもフリーでも、テッサ達にガブリエラ達は及ばなかったのよねぇ。

アイスダンスは大技がないから、点数の開きがそんなに大きくならないのに、それでも、勝てなかったかぁ。









しっかし、とにかく、優雅なのに、みんな速っ!

あっという間に目の前を通り過ぎてっちゃう!!

でもって、アイスダンスのカバリエリ(男子)が、みーんなおっきくて、ガタイが良いのに、あらためて感動。

あんな童顔のアレックス・シブタニくんだって、優に180はある体躯。

だからあんな悠々と、決して小さくないパートナーの女子をリードできるのねぇ。









アイスダンスのフリーの演技終了後、表彰式を経て、1時間の休憩を挟み女子シングルフリー、そして女子の演技が終った30分後に男子シングルフリーが行われました。









アイスダンスが終わると、どやどやどやっと、人が増えます。

全部日本人と思われ。

HISさんが大型バス二台で、日本からツアー客さん連れて来てはりました。

お疲れ様でございます。









松岡修造さんが、リンクサイドでマイクを持ってカメラに向かって話しているのが見えたのも、アイスダンスが終った後の、休憩時間中。









よく見れば、スケートリンクのバナーも、コーセーとかアコムとか木下工務店とか、日本の会社ばっかりだし、3階席の手摺に貼り付けられてる応援横断幕も、日本の選手のもの8割。ほかの横断幕も、多分日本のファンの手製による、ハビエルやパトちゃん、シブタニ兄妹、アダム・リッポン選手等を応援する横断幕。









しかも、毎試合カメラが映す横断幕っていうのがありまして。



(こんなん↑)

どっかのフィギュアスケート専門店で量産してるとも思えないし、複数のファンが協力して使いまわしているのか、はたまた同一ファンが、世界6カ国で行われるGPシリーズ戦に、漏れなく観戦に出かけているのか。









私も周囲から呆れられるレベルのフィギュアスケートファンだけど、私なんか全然お呼びじゃないレベルのファンが、世の中、特に日本にはごまんといるな。









そして、女子シングル

出場選手全6名のうち、4名がロシア勢。

ここに、ソチオリンピックで優勝したアデリーナちゃんとか、去年の世界選手権で優勝したリーザとか、ソチで若干15歳で出場して総合5位になりその年の世界選手権でも二位だったキャンドルスピンの軟体ユリアちゃんとか、いないんだもんなぁ。









ロシア女子、今最強。

ひょっとしたら、ロシア国内争いの方が、世界大会より熾烈と思われ。

数年前の、日本男子シングル戦国時代みたい…









中でも、昨年シニアデビューして、これまた世界選手権を持ってっちゃった「セーラームーン」エフゲニア・メドベージェア選手は、今シーズンも絶好調。

一方、昨年はジャンプが安定せずイマイチ調子が上がらなかった、18歳には見えない色気むんむんアンナ・ポゴリアも、今シーズンはいい感じ。

去年のGPファイナルで三位だったエレーナ・ラジオノワちゃんは、今年もGPファイナルの出場権をゲットしたものの、シングルを終えて5位。

そして4人めのロシア勢、今シーズンシニアデビューしたてのマリアちゃん。









そこに、カナダのケイトリン・オズモンド選手と、日本を代表する宮原知子ちゃんが、ぽつりぽつりと、混じり…。

この6人でソチオリンピックを知ってるのは、ケイトリンだけ!

平均年齢18歳ぐらいじゃね?









いつもの小さな画面の中で見つめている選手達が、すぐ目の前にいて、演技前の練習滑走をしてる図。



それだけで贅沢!!

夢のよう…

今年はもう、サンタクロースがプレゼント持って来てくれなくてもいいっ

(と、男子の練習滑走のときも、同じこと考えてたし)









その後、基本、ショートの得点が低かった方の選手から、フリーの演技開始。



第一滑走のマリア・ソトニコワ選手は、手堅くノーミスの演技。

冒頭二つ目のフリップジャンプと、連続ジャンプは、回転不足とられる?という微妙なグリ降りだったけど、シニアデビューしたばかりの大舞台で、これだけ綺麗にまとめられるのは素晴らしい。

だけど、そつなくこなした、という評価に尽き、点数もさほど伸びず。



第二滑走のエレナちゃんは、前半がたがた。ジャンプが決まらず、転倒も。

体型がかわりつつあるお年頃なんだろうな~。

リーザもそれで、2,3年前は苦労しました。



第三滑走はアンナちゃん。

前のロシアの若き同胞とは、さすが一線を画する滑り。ショートの出遅れが悔やまれるところ。

多分、滑走順が違ったら、表彰台の位置が違ったことでしょう…



第四滑走が、20歳でシニア入り三年目なのに、今回の出場女子で一番のベテランになってしまう、カナダのケイトリン。

アシュレイ・ワーグナーもグレイシー・ゴールドも長洲未来ちゃんもいない今大会、北米の期待を一身に背負ってしまっている彼女。

ケイトリンはストロークが長いんだよねぇ。

エッジ使いとその滑りだけを見れば、彼女が断トツ美しいと思われ。

流石パトちゃんを生んだ国の人。

出だしの3回転3回転、見事!出来栄え点が大きく付きそう!

なんだけど、後半がちょっと勢いが落ちて来て。

連続ジャンプは3回転を入れないと、飛んでも基礎点が上がらないからなぁ。

後半の3回転か3回転入りコンビネーションジャンプを制するものが、試合を制するって感じになって来てるからねぇ。

4人が滑り終わったこの時点で、ショート2位だったケイトリンが、残り2人の演技を前に2位。









で、やっと知子ちゃん登場!

小さ!リンクが膨張したように見える!

のに、演技が始まると、みんな聞き覚えがあるStar warsの音楽で、会場のみんなを銀河帝国へと誘います。

リンクサイドで見る知子ちゃんの純白の衣装は、キラキラ輝いてて、銀盤に星屑をこぼしながら舞うよう…



日本の女子選手は、ジャンプももちろん頑張ってはいるけど、とにかくステップやコレオシークエンスが丁寧だなぁ~。

知子ちゃんの場合は更に、全部慎重に丁寧に、っていうのが、伝わってくる。

ノーミスで終了。

ここで、滑走済み選手で知子ちゃんが一位になりました!

おめでとう、知子ちゃん、表彰台決定









あとはもう、エフゲニアちゃんが、大きく崩れない限りは、もう結果は出ているようなものです。

そもそも、エフゲニアって名前がもう強そう。

ロシアで、フィギュアスケートの天才を育てたかったら、女の子ならエフゲニア、男の子ならエフゲニーって名付けるようになってるんじゃないか。

エフゲニアちゃんは、技術的にも手堅いんだけど、音楽が流れ始めた瞬間から、表情と仕草で演技を始めちゃう子。なんか、ストーリーが始まったな、って思わせて、会場を自分のものにしちゃうのが上手な役者さんでもあります。









もう、うっとり。

ジャンプも後半まで失敗する雰囲気が全くなく、安心して見てられます。









エフゲニアちゃんの演技が終了した瞬間、会場の誰もが、その夜の女子の表彰台の三選手の場所を確信していたと思います。

横綱

昨シーズンに続き、今シーズンも彼女のシングル女子女王の座は、揺るがないのでしょう。





















で、その30分後。

男子シングル

6人の選手の演技前練習滑走がスタート!!









あゝ…









生はにゅーくん、生うのくん、生パトちゃん、生ハビエル、生アダムくんが、目の前で滑ってる~っ!!!!









アメリカの新星、ナタン…いや、英語読みするとネイサン・チェンくん、ごめん。

昨シーズンまでジュニアだったきみのことは、まったく注目していなかったので~。









第一滑走者は、宇野くん。

今季私が一番注目してる男子選手

ってか、はにゅーくんフィーバーがあまりにすごいので、ちょっと引いていたところに、宇野くんが台頭してきたってこともあるんだけど…

それにしても、宇野くん、急成長

ショート終了時点で四位だけど、スケアメのように、四回転フリップを綺麗に決められたら、表彰台が狙えるぞ!











ピアソラのバンドネオンの、哀愁のタンゴが流れ始めると、もう、舞台はアルゼンチン。

宇野くん、大人っぽい滑りです~!

冒頭のフリップも成功!!

小さな体なのに、大きな存在感、音の掴み方がむっちゃ上手!!

あ~、高橋大輔選手のなき後、きみが日本から出て来てくれて、日本人のスケオタおばさんとして素直に嬉しい









ショートは時差ボケでガタガタと、本人嘆いてたけど、フリーはなんのプレッシャーも感じられない、のびのびとした滑りで、ノーミスのまま終わりました。

これは、表彰台が近づいて来た!!









ところが、2番目に滑ったアメリカが生んだ男子シングルニュータイプ・ネイサンくん、御歳17歳。

この子、四回転の申し子!

冒頭の四回転ルッツ+三回転トゥループのコンビから、ドン、ドン、ドーン と四回転ジャンプを決めていきます。

ジャンプ、高っ!! そして、スピード、半端ねぇっ!

この、怖いもの無しだけど、ちょっと荒削りなのが玉に傷という滑り方、はにゅーくんのシニアデビューしたての頃を思い出します。

後半のステップシークエンスも、なんか難しいことしてます。



ネイサンくんはピョンチャンの台風の目になるかも…



そんなことも考えちゃう、完璧な演技で、宇野くんの上をいく得点。

シニア上がりで、前半の滑走者だから、点数抑えられてるはずなのに、この得点…世界選手権までにまだまだ化けそうな予感が。









これは、この後のベテラン勢、うかうかしてられません。









で、アメリカの先輩、アダムくん登場。

あー、綺麗なお顔、美しい体躯っ!!

生で見ても、ギリシャ神話の彫像のように整っておられます。

アダムくんが滑るときは、ちゃんとレインボー旗も客席に掲げられます。

カミングアウトしても、女性ファンが減らないのが、フィギュアスケートです。

GPフランス杯で見せてくれた、完璧なバードプログラムを見せてください!!









ところが、ネイサンくんと宇野くんの、若い2人の四回転だらけの完璧な演技に気圧されちゃったのか、冒頭の四回転から転倒。中盤のアクセルではバランスを崩しお手つき、次のジャンプでも転倒…

ああ、アダムくん~

でも、とっても素敵だった。ありがとう、このGPファイナルに出てきてくれて









お次は、フィギュアスケート男子シングル最強3人衆。

このあと滑る誰がGPファイナルを制しても、おかしくない、と会場の誰もが思っていたはず。

いや、やっぱ、会場の観客の過半数は、「ゆづくんが絶対優勝っ!」と思ってたかな









私自身は、今年はパトちゃんもハビエルもジャンプが決まってたので、そう崩れることはないだろう、と思っていたし、スケーティングには定評があり審査員にも愛されているパトちゃんと、欧州での開催ということで、まぁ、ほぼホームとも言えるハビエルに、贔屓点がいく可能性も、まぁ0じゃないよね、と穿った見方をしていました。









が。









まず、スペインのフィギュアスケート史に名を残す伝説の人・ハビエルくん。

いつの間にか、観客席にスペイン国旗が多数登場し、会場はオレンジ色に。

プレスリーの歌声に合わせ、マッチョな感じで滑りだします。

いいなぁ。会場を惹きつけるの、ホントに上手!

エンターテイナー!

でも、ジャンプは、ちょっと軸が曲がってる?

なんとか着氷したけど、危なげな気が…

今宵のハビくんのジャンプはずっとそんな感じで、ハラハラドキドキしてたら、やっぱり中盤のアクセルで転倒、その後のコンビも繋がらず。

氷のせい?

いや、前半の2人は完璧だったし…

結局得点が伸びず、ネイサンくんと宇野くんに逆転されてしまいました。









その後がパトちゃん。

お金をかけない感じのパトちゃんスタイルの衣装は、生で見ても、

「それ、練習着じゃなくて?」

という衣装でありました。

冒頭の四回転から自爆

次のアクセルでも、転倒。

えええええーっ!アクセル得意なパトちゃんが~!!!

ふえぇぇ~

この夜のパトちゃんは、ジャンプがほとんど上手く決まらず、パトちゃんの比類のない滑らかなスケーティング力を持ってしても、最初に滑った2人を上回ることは不可能かなぁ、ハビとはどっこいか、ひょっとしたらショートの貯金も効かないか?という結果でした。



しかし、生で見ると、この人のエッジ使いとストロークの長さは、本当に本当に、ほかの選手と違うのがわかります。

膝にバネでも仕込んであるんじゃないかという、滑らかさ。

これを目の前で見ることができたことに、神様に感謝









その後が、はにゅーくん。

この人のことは、私が薀蓄たれずとも、みんなチェックしてるでしょうから、割愛。

調子は決して良くなかったけど、すごいよ、やっぱ。

ひょろ長いあの体に、どうしてあんなにスタミナがあるのか!

そして、20歳過ぎてもあんなに綺麗なビールマンスピンができちゃう男子は、今後もフィギュアスケート界にはそう現れることはないでしょう。



いいもの観せていただきました。冥土の土産ができました









結果:

女子シングル

1位 露 エフゲニアちゃん、

2位 日 知子ちゃん、

3位 露 アンナちゃん、

4位 加 ケイトリンちゃん、

5位 露 マリアちゃん、

6位 露 エレナちゃん、









男子シングル

1位 日 はにゅーくん、

2位 米 ネイサンくん、

3位 日 宇野くん、

4位 西 ハビくん、

5位 加 パトちゃん、

6位 米 アダムくん、









表彰式は、男子シングル、女子シングルの順で行われました。

ここで一言。











この大会の会場、パレ・オムニスポーツ・マルセイユさん。

国旗ぐらい、本物掲揚して下さいよ。



大画面に、デジタルの三国旗見せるのって、かなりしょぼい!!!!

なんでも、5年前にできたばっかのマルセイユ市営のスケート場らしいんですが、やっぱ自治体がかけられる予算って、限りがあるんでしょうか。

いろんなとこしょぼかったですが、他は「まぁ、フランスだからね」と目を瞑ることができても、この、国旗掲揚はいただけなかった。









更にもう一つ、文句を言うなれば、一つ一つの表彰台が小さ過ぎて、最後に三人の入賞者が真ん中の台に乗って記念撮影するのに、狭くて乗り切るのにギリギリだった。

もう少し余裕持って台の準備をしていただきたかった!!











表彰式後のウィニングランでは、「羽生くぅーーーーん」という黄色い声にかき消され、私がかろうじて発した「宇野くん、おめでとう!」という声は、宇野くんのところまで届かなかったと思いますが、宇野くん、すごかったよ











その後の、女子のウィニングランでは、かき消されるほど特定の選手への声援はなかったので、「知子ちゃんおめでとう!」という私の声が届き、知子ちゃん、ちゃんとこちらの方を見上げて、手を振ってくれました

か、かわゆい…









本当に良い思い出ができましたん。



また世界レベルのフィギュアスケートの大会が、そう遠くない街で行われますように











続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村

平凡な毎日の中の、ちょっと良い話

めちゃベタなタイトルですが、親バカも入った、ちょっと良い話です。











昨日はダンナの誕生日だったんですが、その前日の夜、にーが耳打ちしてきました。

「おかあさん、明日おとうさんの誕生日だから、ぼくのお小遣いで休み時間になんか買ってきてあげてよ」

と。









そんなの、おかあさんが代わりに買ったプレゼントなんて、なんの意味もないから、絵でも描いておとうさんにプレゼントしたら?と答えたんですが、それでにーが、翌日の夕方までに用意した、プレゼントが、こちら。











にーのクラスのお友達十数名からの、誕生日祝の寄せ書。

しかも、ルーズリーフに、ボールペン書きという、ラフさ









一番上には、

「パパ、みんなパパの誕生日をお祝いしているよ!」

というにーの字と、にーのサイン。

いつの間にか、自分のサインなんて持ってたのね。









会ったことない子、今までにーの口から名前も聞いたことがないような女の子もたくさん。

でも、すっごく、いいなぁ、と!









クラスで休み時間に、にーがお友達に声をかけて、回し書きしてもらって…

にーくんのおとうさん、お誕生日おめでとう!」って。

それを想像するだけで嬉しくなる。









きっと授業中も、にーは「今日のおとうさんの誕生日。どうやってお祝いしよう。何をプレゼントしよう」って考えてたたんだろうなぁ。

寄せ書きしてくれたみんなだって、これを書いてる時は、なんの義理もない、会ったことも話したこともないような近所のおじさんでしかない、ダンナの誕生日を祝ってくれてたわけだし。



ダンナも父親冥利に尽きたことでしょう。









ちゃんと上の方に、にーのクララちゃんの寄せ書も、あったりして…

そうやって話す口実も欲しかったりしたのかな(笑)









これが、賢くて容量も良く大人びた10歳児だったりすると、数日、数週間前から、おとうさんの誕生日プレゼントをあれこれ考えてちゃんと準備したりするのかもね。

でも、今のにーには、1日未満で用意ができた、思いつく限りで最上級のプレゼントだったと思います。









一方、まーはと言うと。

まぁ、5歳児なりにお絵かきのプレゼント。



ちょっと特別なところと言えば、まーが初めてタブレットで描いた絵ということでしょうか。











子供のデジタルの絵って、味気ない~

私が下手にバケツ機能とか教えちゃったからだけど。

デジタル画は、やっぱり基礎をしっかり手描きで積んでからだな。











こうして今年度も、これから早春にかけての、我が家のフェットシーズンが始まりました。

続きを読む


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
プロフィール

minette2

Author:minette2
にーとまーの5歳違いの日仏男児との日常を綴っています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR