人生楽ありゃ苦もあるさ

なんとなんと、もういくつ寝ると、年末です。











もうなんだかな、ブログを書くのにも、よいしょっと、って掛け声かけないといけなくなってきちゃって。

習慣って、なくなると本当に、ぱったりなくなっちゃうもんなんですねぇ。











書きたいことは、ちらほらあったんだけどなぁ~。











と、言うわけで、久々のブログは、

この週末のフィギアスケートGPシリーズフランス杯と、ちょっぴり、フランスラグビーのこの秋のテストマッチの所感を。











フィギアスケートGP(=グランプリ)シリーズは、ファンの方には説明は不要でしょうが、スケートシーズン開幕直後の、10月から11月にかけて、日本を始め世界6か国で行われる、国際スケート連盟公認の試合です。

前年のGPシリーズの成績によって、その年のシリーズに、どの国がどの競技に何枠出場できるかが決まります。

6つのシリーズ選のうち、一選手は2試合出場、各競技の勝ち点順に上位者6名が、12月に開催されるGPファイナルに進めます。











この週末は、そのシリーズ最後の試合が、フランス、しかも、私の住む町から車で一時間半ぐらいの町で開催されました。

結局、観に行けなかったんだけども。













行きたかったーっ!













フランス勢は、ペアとアイスダンスで金メダルを獲得。

アイスダンスのガブリエラ・ギヨームは圧倒的な強さを見せてくれましたが、ガブリエラの怪我で、GPシリーズ初戦を棄権していたので、ファイナルには進めません。











日本勢では、女子が、紀平選手と三原選手が、ワンツーフィニッシュ!!

すばらしいっ!











特に、今季シニアGPシリーズ初参戦にして、一昨日2回目の優勝を飾った、真央ちゃんの跡を継ぐMissトリプルアクセル:紀平選手は、堂々GPファイナルの切符を手に入れました。

若干16歳!

大舞台のショートだけじゃなく、フリーでも、難なくトリプルアクセル成功させちゃうんだもの。

末恐ろしや。











一方で、下馬評を大きく外し、今試合で表彰台を逃した、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手。

シニアデビュー後の世界選手権二連覇の後の、先の五輪で、惜しくも優勝を逃し、銀メダルに泣いたエフゲニアちゃん。











今年5月に、羽生くんが在籍する、ブライアン・オーサー監督の主宰するカナダのスケートクラブで練習をし始めた彼女。

慣れ親しんだ故郷とコーチの元を離れ、言葉も環境も全く異なる場所での、トレーニング。

そうでなくとも、地元ロシアからは、ライバル国への移籍に、かなりの批判を浴び、まるで非国民扱い。

彼女はそういった過酷な状況も想定した上で尚、キム・ヨナや、羽生くんのように、更なる高みをどうしても目指したかったのでしょう。











そうして迎えた、満を持しての、新シーズン開幕だったはず。

なのに、これまでぶれる気配を微塵も感じさせなかったジャンプが、今季は決まりません。











初戦は3位、今試合が4位で、ファイナルへ駒を進めることはできませんでした。











「祖国に後ろ足で砂をかけといて、このザマだ」

と、ロシア内外で、非難轟々。

あんなに愛されキャラだったのに。











調子が良いときは持ち上げ、悪くなれば叩く。

フィギュアスケートだけでなく、どこの世界でもそういうところありますよね。











立ち行かなくなっていた、某大手自動車業界の救世主も、当時でこそ崇め奉られていたのが、今じゃ、容疑者ではなく、A級戦犯扱い…











フランスラグビーにしてもしかり。

3年前のワールドカップで、

「あれ、フランスラグビーって、こんな、そこそこって感じだった?」

というプレーしか見せられなかったフランスチーム。

昨年のテストマッチでは、日本相手に、点数的には引き分けたものの、試合の質的には、完全に負けてました。

今年のテストマッチでは、対南ア戦で引き分け、対アルゼンチンはどうにか勝って、そしてこの週末の対フィジー戦では完敗…











どこいったの、シャンパンラグビー!!

ぽろぽろぽろぽろ、ミス多すぎだろ~っ!!!!











と、ラグビーファンからも、たまたま試合観てたスポーツ観戦好きのフランス人からも、ブーイング。











今シーズンのテストマッチは、視聴率もガタ落ちだったらしく、

この国のラグビー業界は、来年のW杯でフランスが予選敗退で終わろうものなら、

5年後に自国で開催するW杯は、いったいどうなってしまうのだと、

今から戦々恐々です。













シャバルやヴァンサン・クラーク、ミシャラクのような、カリスマ性のあるスター選手も不在。

監督の手腕についての評判もイマイチ。













だけども。

スランプの時期こそ、応援してげなきゃ、いけなんじゃないの?

と、エフゲニアちゃんを思いながら、自戒したわけであります。

「このままじゃ、いかん」

と、選手たち自身が、痛烈に感じているはず。













来年のW杯までに立て直すには、ちと時間が足りないかもしれない。

けど、フランスアンダーU20は、今年の世界ジュニア選手権の覇者。

これから数年で、きっと、90年代後半のような、華麗かつパワフルなプレーができるような、ナショナルチームが結成できるんじゃないかなー!!

と期待しませう。











今回、GPファイナル進出ができなくなったエブゲニヤちゃんに、

「ロシアフィギアスケート界の皇帝」の異名を持つ

エブゲニー・プルシェンコ元オリンピックチャンピオンが、

こう激励を送っています。















…There are people that can support you today, but when the sportsman stumbles or makes a mistake, they destroy you! I’ve been through this and many times! I rose to my feet and was ready for a new battle! With new strength and new motivation! You’re definitely no coward! You’re a strong girl! Onwards and upwards! We believe in you and we are always by your side!

今日は君を応援してくれていた人々が、君がつまづいたり失敗すると、君を容赦なく叩く! 僕にも何度もそんな時があった! 僕はまた立ち上がり、新しい闘いに挑んだ! 新しい強さと闘志を持ってね! 君は弱虫なんかじゃない! 強い女の子だ!さあ、前を向いて、更なる高みへ! 僕はいつも君の味方だ!













素敵じゃあないですか、皇帝













皇帝も、幾度となく、怪我に見舞われ、フィギュアの政治的操作の犠牲になってきましたもんね。

でも、皇帝が常にフィギュアスケートの革新を貫いてきたから、今の男子4回転時代がある。













このGPファイナルには、エブゲニヤ選手のように、彗星のようにシニアデビューしたものの、その後スランプでオリンピックへの切符さえ得られなかったリーザが、数年ぶりに進出します。













エブゲニヤ選手も、フランスラグビーも、まだまだこれから!







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にーとまーの5歳違いの日仏男児との日常を綴っています。

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